電磁誘導法探査
インピーダンスの変化をプローブと磁性体の距離に変換!鉄筋の位置とかぶり厚さを測定します
電磁誘導法の鉄筋探査機は、プローブ内の銅線を円形に巻いた 励磁コイルに交流電流を流すことで磁束を発生させ、発生した 励磁コイルの磁束内に鉄筋などの磁性体があると、その磁性体に 電流が流れ磁性体にいも磁束が発生します。 プローブと磁性体の距離が変わると磁性体の磁束が変化し、 プローブ内の検出コイルに電流が流れ、検出コイルの電圧が変化。 このインピーダンスの変化をプローブと磁性体の距離に変換して、 鉄筋の位置とかぶり厚さを測定します。 【精度良く測定できる配筋状況】 ■周囲に鉄筋が1本 ■ピッチが広く磁束内に鉄筋1本 ■磁束範囲内に鉄筋が1本 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社レーダ技術研究所
- 価格:応相談